コラム(127) #声のお話 #音楽療法 #縄文・縄文祈り歌
A=440Hzは悪魔の音、と言う話を聞いたことがあるかと思います。
A=440Hzは悪魔の音?
A=440Hzというのは、調律する時に使う周波数のことです。
Aつまりラの音を440Hzに設定して、ドレミファソラシドを決めます。
オーケストラでは最初にオーボエがAを鳴らして全員がピッチを合わせます。
Aを440Hzに合わせるというのは国際標準で、電子楽器は基本A=440Hzですし、ギターなどを調弦する電子チューナーもA=440Hzです。
絶対国際標準にしなければならない訳ではなく、好きに決めても大丈夫です。
A=432は癒しの周波数として今注目を集めていますし、日本のオーケストラはA=442にしているところが多いようです。
かつてどのような周波数で演奏されていたか、現存しているパイプオルガンで調べることが出来るそうです。
「準ピッチの歴史」より
https://note.com/kagefumimaru/n/n22cc9c00a2dd
(周波数好きの人には面白いと思います)
A=376.3 Hz から A=570.7 Hz まで幅広くて想定外に大雑把です^^;
この国際標準A=440Hzで調律すると悪魔の音が生まれる、という元ネタはこちらです。
2012年初版のこの本、かなりセンセーショナルで当時都市伝説、陰謀論界隈ではかなり話題になりました。
陰謀論って言葉は好きじゃないんですけどね(笑)
陰謀論という言葉で一括りにすることによって、「アヤシげ」のレッテルを貼る感じが。
陰謀論の中には、怪しげな嘘くさいものと、かなり真実を言い当てているものとがあるからです。
この本はどうかというと。。。
わたしも買いましたよ。
当時かなり面白いと思い、本当なのか!と思いました。
現在でも「440Hzは悪魔の音」
だから聞かないほうがいい、と書いているブログがあったりします。
これは「陰謀論」一人歩きの典型です。
だって、本には440Hz(そのもの)を聞かない方がいい、なんて書いていないから^^;
本の内容を要約すると
A=440Hzを平均律で調理すると高いF♯の音が741Hz=悪魔の音(デビルストーン)になる。
数字が乱列でちょっと難しげですが、かるーーくサラッとお付き合いください。
ホロウイッツ博士によると、ソルフェジオ音階とは自然療法医であったジョゼフ・プレオ博士が旧約聖書を解読をして、というか天啓を得て発見した数字です。
396、417、528、639、741 、852
聖書に隠されていた周波数であるというんですね。
ホロウイッツ博士は、ソルフェジオ音階の研究者であり528Hzを奇跡の周波数と広めた人です。
A=440で平均律で設定すると528Hzが使われない。
528HzはハイC(高いド)より微妙にずれた周波数になる。
そしてF♯が741Hzになる。
528HzはDNAを修復する愛の周波数、741Hzは脳の松果体、エゴ、左脳機能、直感、インスピレーションを刺激すると言っています。
741Hzと528Hzを一緒に鳴らすと不協和音になる。
741は愛を阻害する周波数!
そのためにイルミナティが意図的にA=440Hzを設定した。
つまり、愛を阻害するネガティブコントロールだ、というのが「440=悪魔の音」説です。
(ちなみに、現在では741Hzはヒーリング、浄化に良いという説が優勢です)
大事なのはここから^^b
わたし達が聴き慣れたドレミファソラシドを平均率といいます。
すごく簡単にいうと1オクターブが同じ音に聞こえるように調整した調律のことです。
わーーーー、わかんない!!ってならないでください^^;
古代から使われてきた音階は純正律と言って、ド〜1オクターブ上のドを鳴らすと微妙にズレで聞こえたんです。
でもドミソと和音を鳴らすと完璧に調和する。
ド〜ドだとズレる。
ド〜ドがズレるとまずいよね、ズレない方がいいよね、ということでちょっとずつ周波数を調整して今の平均律が出来上がりました。
でもね、実は平均律はドミソが微妙にズレでいます。
平均律のドミソを鳴らすとうねりが生じます。
純正律で鳴らすとうねりのない完璧な和音になります。
かと言って純正律が正しいとかはわたしは思わないです。
たとえば「さとうみつろうさん」は純正律で調律したピアノを演奏をしています(Youtubeであがっています)
美しいという人もたくさんいますが、わたしはピアノでド〜ドがズレるのはあまり美しいと思えないです^^;
純正律は複雑な音楽に向いていないです。
シンプルなハ長調限定の「パッフェルベルのカノン」などをオルガン、シンセサイザー等で演奏すると非常に美しいです。
つまりケースバイケースですし、聴く人の感性によるんですね。
話しはズレたようでズレでいませんよ(笑)
ホロウイッツ博士はこう言っています。
「平均律でA=440Hzを設定した時に528Hzと不協和音の741Hzが生まれる」
純正律でC=528Hzにすると?
じゃ、平均律で調整しなければ741Hzは生まれないよね、ってことになります。
純正律で調整したらいいんじゃない?
中世まで純正律だったし。
ということで純正律にすると。
なんと!!
A=440Hz
になるんです。
ええーーーー!?
となりますよね(笑)
つまり純正律でラ=440にするとド=528Hzになり完璧な美しい和音が生まれます。
ホロウイッツ博士は別に440Hz単体が悪いと言っていないんですよね。
なかなか理解しづらいです。
でも、純正律ってほとんど聞けないのでは?
と思うかもしれませんが、電子ピアノやシンセサイザーの高級機種は「純正律」を選べます。
高級機種をお持ちなら、ぜひやってみてください。
A=440 C=528Hzの純正律の完璧に美しいハーモニー、聴いてみたいと思いませんか?
というわけで。
やります!!
C=528Hz A=440Hzの音叉を共鳴箱にて大きく響かせて528Hzの時空空間を作ります。
DNAを修復する愛の時空空間です。
さらに528Hz倍音を持つ大地の音シンギングボウル、天と地を繋ぐ4096Hz等の強い浄化力のある音叉も使います。
この時空スペースで、そこにいる全員で共鳴する声を出していきます。
528Hz時空空間のボイスヒーリングです。
ご一緒にやりませんか?
12月3日(日)の倍音ボイスライブにて。
さらに。
縄文ハルモニアが528時空スペースで縄文祈り歌をアカペラで歌います。
縄文祈り歌はインスピレーションが降りた時、アカペラでした。
でも、アカペラは難易度高くこれまで披露出来ませんでした。
今回、528Hz純正律で歌う、というインスピレーションを新たに得ました。
528Hz純正律の音楽は、制限があります。
複雑な楽曲には向きません。
ハ長調でなければなりません。
縄文祈り歌は、最初からハ長調しか考えておらず、単純なメロディの三部輪唱です。
まさにピッタリなのです。
初めての528Hz純正律の世界での「縄文祈り歌」
ぜひ聴きにきてくださいね。
まだ、お席はあります。
残席4名様です。
【日時】12月3日(日)13:30〜15:30
【場所】かなで大倉山(大倉山駅徒歩12分)
【参加費】無料
詳細・お申し込みはこちら
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