発声、呼吸、嚥下のためにのどを開く方法

コラム(20) #ボイストレーニング

前回の投稿、

のどを開くと改善する発声、呼吸、嚥下、鼻炎の続きです。

 

のどを開くほぼ=舌を下げる

こと。

それでは舌を下げるワークです。

 

・舌をリラックスさせる

・下げる感覚を覚える

 

舌が緊張している人が多いです。

舌が緊張している人は顔の筋肉、首なども緊張しています。

 

まず顔の力を抜きます。

次に上下唇を1ミリずつ開いてください。

するとある地点で舌が口の中のどこにも触れなくなります。

この時、舌はリラックスしています。

そして顔はアホ顔になります(笑)

舌が緩むと顔から力が抜けてだらしない顔になるんですね(笑)

いつも緩んでいるとまずいかもしれませんが緩む感覚を覚えましょう。

 

舌を下げるためにおすすめのトレーニングがあります。

私の考案したものでないですが、とてもよいのでご紹介しますね。

 

なんとコレを使うんです。

 

 

かわべ式ペットボトルマイク法

未来歯科のドクター、川邉研次氏考案です。

 

要するにペットボトルの飲み口をパカッとなるべく深く加えます。

川邉医師はフタを付けたままと言っています。

私はフタを取ってやると吐く息に声を乗せる感じがわかりやすいと思います。

そのまま音読練習します。

 

before,afterで比べると口をより広く、息をしっかり使えるようになります。

たった一度で滑舌、発声がよくなるんです。

 

本当!!

びっくりしますよ@@

そして呼吸もしやすくなります。

 

喉が広くなるのでもちろん嚥下力も⤴⤴

原因不明の鼻炎はもしかすると舌の緊張と関係があるかもしれません。

 

試してみてくださいね♪

 

川邉医師はそもそも喉が開かない(舌が下がらない)のは乳幼児の時の姿勢が原因であると言っています。

ミルクを飲ませるときの姿勢らしいのですが。

これについては私は正直わかりません。

近々川邉医師のセミナーに参加しようと思っています。

矯正法もあるようですよ(*^_^*)

 

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