コラム(38)#life
対面でする仕事がほぼ無くなって一ヶ月と３週間経ちました。
仕事上多分の普通の人より長いと思います。
その間いろいろなプロセスを経て、コロナ禍がもたらしたものについて今思うこと書きますね。
この一ヶ月と３週間
毎日様々なソースのコロナのニュースばかり漁っていた日々もあり
前向きなことは何もできず腑抜けていた時期あり
頑張ろう！とすごく焦っていた時期あり
それが音楽に触れて元気になり
今は晴れた日はなるべくお散歩して
副菜豊富なご飯を作って食べ
しっかり睡眠を取って
オンラインの勉強をしたり弾き語りしたりしています。
あれ？
生活の質が上がった？（笑）
今の一番の悩みはオーディオインターフェイスが手に入らないこと。
PCとマイクや楽器を繋ぐミキサーです。
みんな考えることは同じなので、在庫切れ入荷待ち。
昨日、めちゃ苛立っていて。
でも、ふっと思いました。
オーディオインターフェイスが手に入らない！！
と苛立っている自分なんて二ヶ月前は想像できた？
オーディオインターフェイスが何か知らなかったし。
オンラインの質の向上で悩む自分も想像できなかった。
いろいろ勉強してアタマ抱えている自分も。
笑えてきました。
コロナすごい！！
わたしはすごく広範囲に情報を拾う人間です。
論文系のものからとんでも記事まで。
悲観的なものからお花畑系スピリチュアルまで。
その全てを基本「保留」にして信じることも批判することもないようにしています。
昔からです。
一言でアンチ洗脳。
というかアレルギーみたいでその気配はすぐ察します。
多分、わたしの人生のテーマの一つなんだと思っています。
それでも、これまで何気にマスコミの情報を受け取っていた。
まーテレビや新聞を見ているとそうなります。
政府のすることに反発しつつ、どこか「おかみのすること」と言う日本人気質があったと気づいてしまいました。
マスコミは政府よりです。
かつ企業よりです。
スポンサーなので当然です。
なにもないと気づけないことです。
何気に受け身で生きている。
ところが。
国を動かしているのは、政治家としてのみならず人間的にもどうかと思うおっさん（じーさん）達なんだ！
本当にそうだったんだ！
ついにみんな気づいてしまいましたね。
あれだけひどいとわかってしまいますね。
日本人は明治維新から受け身的な教育（＝洗脳）をされていました。
おかみの言うことをちゃんと聞いてよく働くように。
出る杭は打ち、普通でいることが一番と言う「普通神話」を植え付けて。
江戸時代の庶民はもっと生き生きしていたと諸外国の文献は伝えています。
生き生きしてよく笑う民族だと。
受け身でいてもそれほど問題がない時期はよかったのです。
それが一瞬にして、長い歴史からした本当に一瞬で立ち行かなくなった。
受け身でいることは楽です。
自分で判断も選択もしなくていい。
失敗したら人のせいにすればいい。
でも、そうしていたら命が守れなくなってしまった。
おかみってなに？
国って？
実は国民一人一人が国だった。
国のお金ってつまり国民ひとりひとりのお金だった。
ウイルスの愛で人類が進化するとか思っていません（by ドクター◯ルフィン）
犠牲が大きすぎます。。。
ただ、コロナウイルスが結果的に世界を一瞬にして変えたのは確かだと思います。
今、私たちみんな、前代未聞の出来事にすごーく疲れているんですよ。
未曾有の変化でヘトヘトです。
サナギは中が一旦ドロドロになるらしいです。
次の形態（蝶）に進化する前に。
そんな感じですね。
だから、まだまだ凹んだり、悲しんだり、怖れたり、不安になったり
怒ったり、苛立ったり、疲労困憊しても自分を許しましょうね。
前向きに明るくなくちゃ！
と思うと本当の自分の気持ちに蓋をしてしまいます。
落ちている時はとことんその感覚を感じてこそ、次のステップに進めます。
一人で抱え切れない時は誰かにHelp me! しましょうね。
一つ一つ自分の感覚を感じて、一つ一つ自分のハートで選択して行きましょう。
大丈夫＾＾b
世界中がすごい勢いで脱皮しています*＾＾*
（近所に一面菜の花が咲いている場所を発見）
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