コラム(90) #life #声のお話
縄文時代、なぜ13,000年(15,000年も説にあり)も平和が続いたのか。
なぜ、支配や争いがなかったか。
大きな謎とされていますが、答えはシンプルなのでは。
自然を征服する概念がなかったから
二択問題 です。
①自然は共存するものである
②自然は征服するものである。
どちらの感覚が近いですか?
多分多くの日本人は①ではないかと思います。
これって世界的には少数派です。
ゲルマン民族は②です。
中華民族も②です。
自然を征服すべきものとみなす人々は、他民族も征服すべきものとみなします。
ハナから世界の平和共存はないんです。
なぜ、日本人は①なのでしょうか。
気候が温暖だったから自然が征服すべきものにならなかった
という説がありますが。
説得力ないですね。
日本だって気候が厳しい時も場所もあったし、日本が世界で一番温暖なわけはありません。
大きな要因は
日本語の特異性
にあるという説が浮上しています。
10歳まで日本語ネイティブで育った人は、自然の声を聴きます。
日本語脳の人は虫の声を聴きます。
「声」として認識します。
虫の音を言語脳で処理するからです。
さらにその理由が、母音を中心とする言語だから。
世界でも母音を中心とする言語は日本語とポリネシア語だけだそうです。
古い言語と言えるでしょう。
子音を中心とする言語は、多くの情報を込めることが出来ますが、子音とは元々口や息で相手を威嚇する言語であると言う説もあります。
日本人とポリネシア人は母音も子音も区別せず言語脳である左脳で処理するが、それ以外の言語圏の人々は、まず母音を右脳で雑音として受け止めてから、子音を左脳で言語として処理しているという。
【衝撃】虫の鳴き「声」は日本人にしか聞こえない!? 最新研究でわかった外国人との“脳の違い”が誇らしすぎるから引用。
日本語脳でない人(世界のほとんどの人々)は、虫の声が単なる雑音にしか聞こえません。
「波」「風」「雨の音」「小川のせせらぎ」なども日本語脳の人は言語脳で処理しています。
日本語脳の人にとって、「声」を発する自然は征服すべきものでなく共にあるものなのです。
よくぞ日本語を公用語として残した、と思います。
危機はあったんですよ。
明治時代と第二次世界大戦後に。
陰謀論ではなく事実です(笑)
そうならなかった理由は諸説あるようですが、神の采配に違いありません。
一人一人が魂の望みを生きながら平和共存する世界を創ることが、日本人の日本語ネィティブの人々の役目なのかもしれません。
縄文ハルモニアは、縄文祈り歌でその役目を担います。
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