コラム（45) #ボイスヒーリング
倍音ボイスメソドのHPにいたる検索ワードは
「ボイスヒーリング」
「ボイスヒーラー」
が圧倒的に多いです。
ふと思ったことがあります。
ボイスヒーリングってどんなイメージなんだろう。。。
実はいろいろなボイスヒーリングがあります。
ボイスヒーリングいろいろ
わたしが経験したボイスヒーリングは実は4人だけです。
最初のボイスヒーリング経験は1990年代の初めの頃かな。
ボイスヒーラーの名前、覚えていないんです（汗）
スピリチュアル系の雑誌の広告で知りました。
ネットがない時代ですから情報は基本アナログです。
公共の施設の畳の部屋で受けました。
2メートルくらい離れて向かい合わせで立って
「あーーーーーーと声を出してください」って言われて。
大きな声を出し合ったといううっすらな記憶（笑）
喉が疲れてきて特に心地よくはなかったです（汗）
アメリカで学んだと聞いたような・・・
その次は（故）渡邊満喜子さんです。
多分2000年頃だと思います。
こちらを読んで。
初版が1996年4月ですから随分早かったですね。
グループセッションに参加しました。
みんなで魂からの声を出す、とにかく出す。
一人一人声を出す時間があって、渡邊満喜子さんがリーディングします。
わたしは「もっと、もっと高い声を出して！」と言われて。
「宇宙へ、大きな愛へこれから向かっていきます」
という主旨のリーディングでした。
もう一度受けたいと思っていた頃亡くなられたのを知りとてもショックでした。
その後セッションも変化があったと思うので残念です。
音妃（おとひめ）さん。
癒し系イベントのゲストでした。
シンガーソングライターでもある音妃さんのボイスヒーリングはそのままポップな歌な感じでした。
越智啓子さん。
講演会で観客のお一人に過去生のリーディングをし、ボイスヒーリングをされました。
前頭葉から癒しの超音波（2万ヘルツくらい）が出るとyouTubeで言われています。
ボイスヒーリングの本やCDも出されていますね。
さらっとした経験でそれぞれコアなファンの人には「そんなもんじゃない」と怒られるかもしれないですね。
また、その後変化進化されているかもしれません。
ボイスヒーリングは内側をダイレクトに声にする
わたしが一番影響を受けたのは渡邊満喜子さんです。
渡邊満喜子さんは著書【声をめぐる冒険～ヴォイスヒーラーの実践をとおして～】のまえがきで「声は魂の乗り物」と書いています。
初めて読んだとき、ボイスヒーリングを端的に語るこれ以上の言葉はないと思いました。
でもね、わたしはそれだけじゃないと思っています。
魂だけじゃない。
身体も、感情も、思考も声の乗り物。
魂も、感情も思考も見えないですよね。
身体も実は見えない。。
内側は見えない。
見えないけど確かに存在するものを声にする。
声という音にする。
魂、身体、ハート、マインドと繋がるのではなく
魂、身体、ハート、マインドをダイレクトに声にするのがわたしのボイスヒーリングです。
例えば、すっかり忘れている過去の出来事がボイスヒーリングで浮上して来ることがよくあります。
ただ出るがまま声を出しているだけなのに。
何も考えていないのに。
癒されるべきタイミングで心の傷が声として出て解放されます。
そこに1ミリも思考や感情はない。
過去の辛い体験は追体験することなく声として昇華されます。
わたしはボイスヒーリングは基本セルフヒーリングだと思っています。
自分の声を使うから。
では倍音ボイスメソドのボイスヒーラーは何をするのか
クライアントさんのエネルギーとダイレクトに繋がります。
別の言い方をすると、自身のハイヤーセルフとクライアントさんのハイヤーセルフに委ねて声を出すだけ。
必要な声が出て、必要な誘導が行われます。
何も考えていません。
癒そう！とか元気になってもらおう！とか考えていません。
もちろん基本的な手順などは全て頭に入った上でですけど。
必要なヒーリングが起きます。
いつも三次元のわたしには思いがけない声が出たり、誘導をしたりしています。
三次元のわたしは小さくなっていて「あ、そんな感じなのね」と思ったり
時計を見たりします（笑）
時間を超えた体験なので身体ある身としては注意しています（笑）
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