コラム(57) #life
三峯神社に行ってきました！
今回珍しく声と全く関係ない普通の紀行文です。
写真も多め、動画もあります♪
そもそもはこちらから始まりました。
狼と歌う夢から三峯神社へ
夢を見たのが昨年（２０２０年）の12月のはじめ。
狼は三峯神社のご眷属。
「ご挨拶に行かねば！！」
それも今年中、と寒い12月の半ばに日帰りバスツワーで行ってきました。
ビギナーにはバスツアーおすすめです。
でも滞在時間が大体60分~〜90分なんですね。
本当にチラッとご挨拶になります。
絶対、またすぐ行こう！今度は泊まりで！
というわけで。
念願の興雲閣（三峯神社内宿泊施設）一泊、四月の三峯神社に行ってきました。
もう、サイコーーーでした*＾＾*
三峯神社、以前から行きたかったんですが、遠いです。
うちからだと（田園都市線鷺沼駅）渋谷→新宿→池袋
池袋から西武特急で秩父まで1時間17分。
これが新しくってカッコいいんです。
窓が広く明るくて閉所恐怖症のわたしにもストレスフリーで快適でした。
西武秩父駅。
黒を基調にした古民家風でいい感じ♡
ここから一日に数本しかないバスで1時間15分
標高1100m、秩父多摩甲斐国立公園内の三峰山へ登っていきます。
三ツ鳥居の前で。
今回、旅のお仲間は認定ボイスヒーラーの安生裕子さん。
随身門。
ちょっと揺れてしまいましたが、ご一緒にくぐってみてください。
鳥のさえずえりも聞こえています♪
随身門をくぐってしばらく行くと本殿。
興雲閣は本殿の隣の建物です。
チェックインして、同時にご祈祷の申し込みをしました。
宿泊すると翌朝7:30〜のご祈祷に申し込むことができます。
ご祈祷をお願いすると宿泊料金（2食付き）が12,250円→10,050円になります。
嬉しいお安さ*＾＾*
ご祈祷には2種類あります。
一つは三峯神社特有のご眷属拝借。
古くからこの御眷属様を御神札として1年間拝借し、地域の、或いは一家のご守護を祈る事が行われています。これを御眷属拝借と呼び、火盗除、病気除、諸難除の霊験あらたかです。（三峯神社HPより）
こちらは1年後にお返ししなければなりません。
もう一つは普通のご祈祷です。
家内安全、身体健康、心願成就等々の中から二つ選ぶことができます。
ご眷属がうちに来てくださる！！
めちゃめちゃ憧れます。
が、今回普通のご祈祷でお願いすることにしました。
今思えば両方お願いすればよかったかな（両方できます）
お部屋で一息ついて夕飯までお散歩に出ました。
これが宿泊者ならではの楽しみです♡
宿泊しないと山奥の神社の夕〜夜〜早朝って体験できません。
本当に素晴らしい経験でした。
今回本殿向かって左の方を歩きました。
右の方はほとんど行けてません。
ぜーーんぶ堪能するなら二泊三日必要かな。
本殿向かって左をしばらく行くと最初にあるのは縁結びの木です。
「モミの木」と「檜」がピッタリくっついて寄り添っていて一本の木に見えます。
恋愛成就のご利益があると言われています。
恋愛していないわたしには関係なくて残念（笑）
三峯神社はこのほかにも二本の大木が根元で一つになって寄り添っているのをいくつか見かけました。
この先にあるのが御仮屋神社。
ご眷属オオカミをお祀りしています。
多分、三峯神社の左方向へ行ったことがある人でもここまでだと思うんですね。
この先が超おすすめなんです。
さらに小道を進んで行き小高い山道を登っていきます。
お山が紫に染まっていて夢のように美しかったです。
ミツバツツジです。
ミツバツツジ、わたし知りませんでした。
ツツジ科ツツジ属の落葉低木。また、近縁のミツバツツジ類の総称でもある。 関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する。（wiki)
低木だそうですけど、結構大きいものもありました。
秋には見事に紅葉するそうですよ。
ミツバツツジの丘を登り切ると突然視界が開けます。
パワースポットと言われている「遥拝殿（ようはいでん）」（本殿右側）よりにさらにパワースポットと言われているのがこちら。
三峰公園展望の丘。
実はまた次の日も行ってしまいました。
1時間くらいボーーーーッとして満喫しました。
鳥のさえずりと風の音が聞こえます。
夕飯はこちら。
美味しかったです。
翌朝、7:30ご祈祷を受けました。
小鳥のさえずりの中のご祈祷、心も身体も全て浄めらる感じがする神聖なひとときでした。
再びミツバツツジを堪能しました。
昼の光の中のミツバツツジは夕方の妖艶さとはまた違った華やかな美しさでした。
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