能登地震でご自身、お身内、ご友人等々被害に遭われました方にお見舞い申し上げます。
心身の安全、ライフラインが確保され、少しでも早く日常生活が取り戻せますように、心よりお祈りいたします。
昨年も、HP、ブログをご覧いただきありがとうございます。
本年も、お役に立つ記事を書いてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年の最初にふさわしいWSのお知らせです。
あわのうたは、心身を整えます。
中でも、わたしは男性性と女性性、陰陽のバランスを整えるパワーに注目しています。
今回のWSはここにファーカスします。
あわのうたに込められた男神と女神のパワーを取り戻す
あわのうたは、ホツマツタヱに書かれている五七調の和歌です。
ホツマツタヱはBC5000年頃に書かれたとされる古代日本国造りの書です。
ホツマツタヱによる宇宙創造の物語はすごく面白いです。
神の息ウからこの宇宙は始まり、ア（天、男性性）とワ（地、女性性）が生まれた。
はじめに音ありき
ここからさらに五大元素のパワーを持つ五母音、さらに子音が生まれます。
あわのうたは、天、男性性の音アで始まり、地、女性性の音ワで終わります。
イザナギが前半を、イザナミが後半を唱えたと言われています。
ホツマツタヱの伝える宇宙観の特徴の一つは、男性性と女性性のバランスです。
どちらが上とか下ではなく、両性で成立する宇宙です。
これは他の宗教では見られないものです。
キリスト教では、イブはアダムの肋骨から作られ、イスラム教では女性は男性の所有物です。
長い間、世界は男性優位であり、男性性のネガティブな側面が世界を支配してきました。
これは女性はもちろんのこと、男性も苦しめてきました。
誰もが内側に癒しが必要な男性性と女性性を持っています。
男性として傷付いた経験、女性として傷ついた経験の両方を持っています。
あわのうたは、自分の中の男神のエネルギー、女神のエネルギーを癒し、浄化し、バランスをとってくれます。
あわのうたの効果の中で、今回は特にこの部分にフォーカスします。
母音子音一音一音に違う言霊が込められている
ホツマツタヱは、ヲシテ文字で書かれています。
一音一音に違った意味があります。
一音一音の意味、エネルギーを知り、感じてあわのうたを唱えます。
自由、平和、共存の縄文の扉を開く
日本人は、DNAに自由、平和、共存の雛形を持っています。
個性を自由に表現し、男性性理念のどちらが上とか下とかでない、お互いを尊重する社会だった縄文時代。
服装もこんなに自由だったんですよ。
2005年、国立科学博物館の特別展「縄文VS弥生」のポスターです。
2024年、まず自分の中で「縄文の扉」を開きましょう！
あわのうたは強力なツールになりますよ。
ご神事でも祝詞でもなく言霊を楽しむ
最後に。
時々、あわのうたは危険、という人たちがいます。
危険ではないのですか？
というお問合せをいただいたこともあります。
わたし自身は危険とかマズイもの、と感じたことはなく、WSに参加した方々からも聞いたことがありません。
一つ言えるのは、ご神事や祝詞として唱えていない、ということ。
高次元の存在と繋がろう、という意図がないこと。
神であれ天使であれ、高次元の存在と本当に繋がるためにはそれ相応のスキル、経験、準備が要ります。
安易なチャネリング等の怖さをわたしはよく知っています。
あくまで、言霊を楽しむというスタンスで行っています。
「〜が危険」
「〜が危険じゃない」
いろいろな人がいます。
どちらをアタマから信じるのも、わたしは危険だと思います。
相性はあると思います。
あくまでご自身の感覚で。
初めてご参加の方にあわのうたカードをプレゼント
【日時】1月26日（金）13:30〜16:00＋お茶会1時間
【場所】倍音ボイスメソドセッションルーム（田園都市線鷺沼駅徒歩9ふん）
【定員】5名様
【参加費】4,000円＋お茶会500円
【お申し込み】https://resast.jp/events/889727
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