コラム(13) #音楽 #音楽療法
前回のコラム、認知症を改善する音楽の力の続きです。
小林流「音楽のパワーを100%受け取る方法」です。
どうも多くの人は私と音楽の聴き方が違うらしい、との気づきから生まれた考察です。
音楽って数学的なんです。
すごく整っている。
音は周波数ですから、音楽は非常に多くの周波数が組み合わさっていることになります。
非常に多くの周波数が調和的に組み合わされているんです。
周波数だけでなく、その流れもメロディもリズムもハーモニーも全て調和しています。
だって調和してないとただ不快な雑音ですから(笑)
音楽は調和的なんです。
調和のエネルギーなんです。
まー、実は調和的でないものを意図的に入れることは可能なんですが。
それは今日は置いておきます。
で、実は音楽でエネルギーを調整するにはコツがあります。
全部まるっと聴く
多くの人は全部聴いていないです。
メロディや歌詞だけ聴いている人が多い。
リズムメインの人もいます。
そうでなくて、何かだけに意識を集中するんではなくて
メロディも歌詞もリズムもバックのベースやピアノやギターや
弦楽器や管楽器やオーケストラすべて
ひとつの塊のように聴くんです。
聴くというより受けとめる。
エネルギー的に受けとめる。
こうすると最も音楽のパワーの恩恵を受けることが出来ます。
ただ受けとめて、音楽の中にいる。
すると自分のエネルギーが調整されて行くのがわかります。
なんというか、幾何学的に調整されます。
エネルギー調整目的ならクラシック、中でもオーケストラが一番いい気がします。
ちなみに覚えたい歌があるときも最初はこうやって聴きます。
歌のエネルギーを覚えて取り込みます。
次にメロディやリズムを確認しています。
脳活性目的にさらに効果があるのは「聴く」より「する」こと。
楽器をすること、歌うこと、踊ること。
楽器は一瞬ですごく沢山のことをしなくてはなりません。
ピアノだったら右手と左手と違うことをする、全部の指がバラバラに動く。
右足でペダルを踏んで左足でリズムをとったりする。
そうしながらテンポとリズムを一定に感じ保ち、楽譜を読んだりもする。
そうした全てをしながら音楽を奏で表現する。
認知症にも非常に効果があると認められています。
歌は自分が楽器です。
呼吸というエネルギーを使って自分の身体を振動させる。
内側がら振動を起こすんです。
身体の細胞ひとつひとつ、チャクラもオーラも振動します。
それだけでも内側からのエネルギー調整です。
さらに歌は音楽ですから。
調和的なエネルギーを取り込むことになります。
認知症には歌いながら手拍子をすると楽器を演奏するのと同様な効果があると認められています
音楽にはまだまだ未知の可能性がきっとあります
そして音にも声にも。
わくわくしますね
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