11月2日年一回の発表会ライブ、無事終わりました\( ˆoˆ )/
出演いただいた皆様、お越しいただいた皆様、心より感謝申し上げます。

倍音ボイスライブはバラエティに富んでいるのが特徴ですが、今回はぶっちぎりでした（笑
まずはこちら、プログラムをご覧ください。

Jポップス（昭和から令和まで）、抒情歌、歌謡曲、演歌、ジャズ、クラシック、グレゴリア聖歌、二部は即興のピアノとボイスヒーリング、縄文祈り歌というどこのジャンルにも属さないもの。
お客様にも生徒さんにも
「こんな発表会ない！」
「ある意味支離滅裂なのに全く違和感がない！」
「すごく面白かった！」
と言っていただきました（笑
支離滅裂なのに違和感がないのは主催のわたしが違和感を持っていないからだと思います（笑
まさに多様性。
あらゆるものを取り入れて自国のものにしてきた日本人の精神性を強く持っているのかな。

昔から音楽を仕事にしていると言うと
「ジャンルはなんですか？」
「好きなジャンルはなんですか？」
と聞かれて、すごく嫌だったんですね。
聞く方は普通の質問だと思って聞いているのは分かります。
クラシックです、とかジャズです、とかポップスです、とかね。

わたしはメロディの美しい音楽が好きです。
だから、クラシックもポップスもジャズでも歌謡曲でも雅楽とかもね、いいものはいいと思うし演ってみたいと思う。
実は、詩吟の生徒さんがいて。
わたしは詩吟を教えられないけど、ボイストレーニングをお教えしていたんですね。
詩吟も歌も発声の基本は同じです。
発表会、声を掛けようかな、と頭によぎったんです。
今回はお誘いしませんでしたが、参加されたらさらに支離滅裂度が増していましたね＾＾;
わたしの中では違和感ないんですけど（笑

いただいたご感想

許可を得て、一部ご紹介します。

【出演者】
①＜Facebookに投稿＞
倍音ボイス発表会に初参加させていただきました。
緊張して歌詞が飛んだり、ブレスを意味が分からない所でしてしまったり反省点は多々ありましたが、自分が人前でこんなに話が出来て、歌えるようになったということが一年前から信じられないくらいの収穫になりました。
私、重度のあがり症です。でした。

倍音ボイスで自分の声を好きになれて、ありのままでよいと自分を認める事が出来たからですね。
参加している方々のチャレンジ、諦めない気持ち、明るさ、優しさに何度も涙がこみ上げてきてご縁ってありがたい、この場にいられて最高でした。

二部のボイスヒーリングは色んな声、音が共鳴し合い、もの凄くエネルギーを感じました。
これだけの人が声を出し合うとこんなに凄い空間になるんだと実感させられました。
連続して声を出し続け、共鳴しあうことで何倍にも癒しになるんですね。
（さらにラインにて嬉しいご報告）
見に来てくださった最近ちょっと凹み気味だったご主人が「俺もまだまだ頑張らなくちゃなぁ」とポジティブエネルギーを受け取ってくださったようです＾＾
②＜Facebookに投稿＞
色々なジャンルがあって本当に楽しかった(≧∇≦)
弾いて下さった先生ありがとうございます。

最年長の男性の方。
音楽に全然興味なく、1年10ヶ月前からピアノをはじめて発表会に出られていました。人間努力すればなんだって出来るんだなって励まされました！
声楽家の方もいたり、ハーブの弾き語り等本当にバラエティーにとんだ発表会でした(*^^*)

皆さん本当にありがとうございました。
こんな音楽の楽しみ方が、あったんだ。
これから色んな扉が開けばいいなと思いました。
本当に楽しかったです。
来年も出れたら出たいです。

③＜ブログに掲載＞
もう9回目になったんだーと同時に皆勤賞なんだなわたし。
途中、ソロで歌うことをやめていた時期はあったけれど、縄文ハルモニアのメンバーとしては歌うことを続けていた。

今年は、出演してソロで歌う事がチャレンジではなくて。
もし、歌っている途中で歌詞を忘れてしまっても、どうやって切り抜けるかな？って言う事にスイッチが入ってしまった。
それまで、歌詞を忘れた時点で失敗だと思っていたから、それ自体を避けたいが一番だった。
それでも、今回は歌詞を見ないで歌いたいという自分の希望を叶えてみたいがあった。

どうにかできるのかも？
(リハーサルは)どうにか出来たし…
本番でも、またどうにかできるのかな？
そう思った時点で自分を客観視してみたい自分が出てきた。
これが今回の自分のチャレンジだったのだろうな。

小さな一歩だけれど、今までだったら、ミスしたくない！が先で安全策しか取りたくないと思ってたな。
歌詞に関しては全くこぼさないで歌えたので◯
毎回、小さな一歩で良い。
失敗する事が怖くなくなる事なんて無いと思うけれど、面白がる視点を意識できるって良いなって思った。

④(LINEにて)
今回は難しいところがいっぱいあって結構頑張ったので今、気が抜けています。
発表会は毎回楽しくて、その上あーもっと歌えるようになりたいと意欲が湧きます。
先生は全員の伴奏で本当に大変だったと思います。
本当に楽しかったし勉強になりました。
来年も頑張ります。

【お客様】
初めての倍音ボイスライブでしたが、ほんとうに素敵なコンサートでした。
出演者の皆さんが、緊張を乗り越えて、とても楽しんで歌っているのが伝わってきました。
ユーチューブで由起子先生が発信されているメソッドの成果を生で聴いて、ひとりひとりが自分の声を出すことの意味がよく分かりました。
歌声にそれが表れていて、聴いている私たちにも伝わり、感動しました。
ジャンルも年齢も背景も様々な方たちの素敵な表現は、宝箱(宝石箱？)のようでした。

第二部の縄文祈り歌、翼を下さいも会場が一つになり、素晴らしかったです。
先生もあれだけの曲数を弾き続けるのは、並外れた精神力と体力(！)だと思います。
ほんとうにお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
またご縁があることを願っています。

ご感想をくださった皆さま、ありがとうございました♡

（縄文ハルモニア）

小林総括

まずは大きな反省点あります。
時間配分が甘かったこと。
第一部は、1時間くらいで終わる予定が1時間20分かかってしまいました。
1時間くらい・・・と言う適当な見積もりが大甘でした。
一曲ごとに時間を計り、全曲にかかる時間を把握しておくべきでした。
2時間で終える予定が2時間半になりました。
時間が押したことでお客様にも迷惑をおかけしました。

何が一番マズかったかというと、わたしの休みが全く無くなってしまったこと。
11時15分〜16時まで、リハーサルから本番までぶっ通しになってしまいました。
体力は大丈夫ですが、集中力が持たないかもしれない、という恐怖が何度も頭を掠めました。
意識がふーーーっと途切れそうになることがありました。
ミスタッチはありました。
でもなんとか最後まで、MCをし伴奏（通しで24曲）をし、即興演奏をし、弾き語りも1曲し、無事終わらせることができました。
これはひとえに繋がり力のおかげです。
ハイヤーセルフ、守護霊団のおかげです。
人間としてのわたしでは無理でした。

リハーサルから本番まで10分しかなかったのですが。
着替えをし、3分ほど祈りました。
まずは、エゴが出ませんように。
上手くやりたいとか、上手いと思われたいとか、失敗したくないとか。
こう思ってしまうのは人間として仕方ないんですよね。
だけど、このエゴが強いと無駄に緊張し、萎縮します。
このエゴ、表現者の最大の敵なんです。
特に完璧主義の人はこのエゴに囚われます。

だから、ハイヤーセルフと守護霊団にこのエゴが手放せるように。
そして、生徒さんが最高のパフォーマンスで歌える伴奏ができるように、お客様が必要な何か（楽しさとか癒しとか元気とか）を受け取ってくださるように。
祈りました。
詳しい文言は、セルフボイスヒーリング講座やボイスヒーリングWSでお伝えしています。
祈ると一瞬で繋がりスイッチが入ります。
うーーーん、多分、祈ってもスイッチ入らないという人はいると思います。
祈りもスキルなんですよ。
頻繁に祈ることです。
このテーマでWSをやろうと思います。

今回、わたしとして良かったこと。
タイトルに書いた、声の力、歌の力、音の力を改めて強く感じたこと。
歌ってダイレクトな振動です。
それも、倍音ボイスメソドですから＾＾b
普通の発声より、幅広い、たくさんの振動数（倍音）を皆出しているんですよ。
この振動が、癒しにもなるし、浄化にもなる。
元気にすることもできる。
一緒に歌えば、人の心を一つにすることもできる。

わたしのライブや発表会では涙を流す人が結構います。
今回最初から涙を流していた方もいました。
どうして涙が出るのか、多分ご本人もわからないと思います。
感受性の強い方だから、というのは前提にありますが、歌の振動が、魂の振動に響いたんでしょう。

第二部のピアノと歌の即興ボイスヒーリングでは、今まで一番皆さん声を出してくださって。
声の響きが本当に素晴らしく美しかったです。
わたしの弾き語り「翼をください」もサビも大合唱になりました。

歌は人を癒すことができる
元気付けることができる
そして人の心を一つにすることができる

なんだか平和とか自由共存とか実は簡単なことなんじゃないかって思えた瞬間でした。
声で、歌で、音で、この瞬間を創り上げることができる自分はなんて幸せものなんだろうと思いました。

改めて、わたしはライトワーカーなのだ、と自覚しました。
開き直ったというか（笑
このワード、安易に使われすぎてあまり好きじゃなかったんですけどね。

今朝、夢をみました。
夢でわたしは声を武器にして闘うライトワーカーのリーダーをしていました。
武器で闘う、と言っても文字通り闘うわけじゃなく、声で歌で光を広げていく。
いや、もしかしたら実際に声で闘うこともしているかも。
わたしには仲間がたくさんいて、その中には生徒さんたちや知らない人（まだ知らない人？）もいました。
このブログの読者さまもお仲間かもしれませんね。

これから、もっともっと声のライトワーカーとして役目を果たしていきます。
これからが本番です。
新しいWSや講座も頭の中にはすでに存在していますよ＾＾b

声のライトワーカーのお仲間とベストタイミングでお会いするのを楽しみにしています♡

（第一部出演者）

（出演者全員と残ってくださっていたお客様）

………♪…………♪…………
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いずれの講座もご希望日程でリクエスト開催しています。

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