【ZOOM】倍音ボイス話し声講座
今は、声に自信が持てるようになってきました。
自分の声いい!すごい!という自信でもあるし、自分の声を信頼できるという自信でもあります。
私はこの講座で、声の世界の面白さを知りました。
aさん(千葉県/パート)
- 【気づいたこと、深く学んだこと】
- アーカイブを見てたくさんの気づきがありました。
最終回のアーカイブでは、芯のある声で話せるようになっていることに驚きました。
この声いい!私の大好きなメゾの声!と思いました。
最終回では、本物の声とは?について考えさせられました。
私は変わることに少し抵抗がありました。
今の自分じゃダメと言われてる気がしたからです。
でも発声を変えるというのは、今の声を否定することではないと分かりました。
どんな楽器にも最も美しい音色を出すために最適な演奏方法があります。
声を変える、本物の声を探すというのは、その演奏方法を見つけるのと同じことだと思いました。
自分の録音を聴いて、説得力をもって胸に響いてきた声、(ボールをグローブでしっかり受け止めた感じがした声)が、自分の本物の声だ!と感じました。
不思議なことに、その声は他の人が聞いても、良いと感じる声でした。
アーカイブでの振り返りと、録音しながらの音読練習が大変役に立ちました。
自分にとっての最高の声というのは、最終的に、自分で気付きながら見つけていくしかないのだなと思いました。 - 【これから行動しようと思うこと】
- 朗読10分練習は今も続けています。
普段の会話の時から、「聴いているだけで気持ちいいな」と思われる声になりたいです。
話声が変われば、歌も歌いやすくなることが分かったので、歌の練習として話声を磨き続けていきたいです。
タイミングが来たら、ずっと憧れていた朗読ボランティアに挑戦しようと思います。
この講座は、何度も再受講したいです。そして最高の声を定着させたいです。スピーチにも慣れたいです。
再受講を重ねることで、玉ねぎの皮を剥くように、少しずつ内面も変化していくような気がします。 - 【特に良かったと思う点】
- グループワークだからこそ、色々な声の魅力があると分かりました。
自分の声の魅力にも気付けました。皆さんから声を誉めてもらえたことが自信にもなったし、不要な思い込みを手放すきっかけにもなりました。
特に朗読が向いていると言って頂けたのは嬉しかったです。
大きな重荷を手放した感じです。
皆さんと声の悩みを共有する中で、心理的なものが発声の大きな妨げになることも、実感できました。
声は本当にその人のエネルギーそのものなんだなと思いました。
だからこそ、声(滑舌も含め)を否定されると自分を否定されたように悲しくなるんだなと思いました。
私は幼少期からイ行が変だったので、幼い頃、初めて会った友だちにいぶかしがられ、何度か不快な思いをしました。
自分でも変なのがわかっていたので、自分の声がなんとなく好きではありませんでした。
成長すると、いつのまにか声を嫌っていることを忘れていました。
でも声に対するコンプレックスは、無意識のうちに、いつも心の片隅にあったのだと思います。
それが毎日微かなプレッシャーになりエネルギーが漏れ出していたと思うし、声を出すことの抵抗に少なからずなっていたことを、今あらためて認識しました。
今は、声に自信が持てるようになってきました。
自分の声いい!すごい!という自信でもあるし、自分の声を信頼できるという自信でもあります。
先生や皆さんの一言が、声以外の悩みのヒントになったりもしました。雑談から得られたことも多かったと思います。
きっと集まるメンバーによって、学べることも変わってくると思います。そこが面白いと思いました。
私はこの講座で、声の世界の面白さを知りました。