倍音三つの声タイプあなたは?

コラム(16) # ボイストレーニング

あなたの声はどの倍音タイプ?

えっ!?
「倍音なんて出てないよ」と思いますか?

いえいえ、倍音の出ていない声はないです。
というか自然の音には全て倍音が含まれています。

そもそも倍音とはなにか。

簡単に言うと、音には基音倍音があります。
例えばピアノの真ん中のドを弾いたとき、ドに聞こえる周波数が基音です。
ドは261Hzです。

実際は261Hzの倍の周波数562Hz、その倍1124Hz、さらにさらに・・・
高い周波数が鳴っていてこれを倍音と言います。

倍音がたくさん出ていると心地よい音、声になります。

声には必ず倍音がありますが、どのタイプの倍音が出ているかで印象が変わります。

注)これは小林の感覚であり説であり、いわゆる「整数次倍音、非整数次倍音説」とは違います。
「整数次倍音、非整数次倍音説」については論理的根拠が今ひとつ私にはわからないのが正直なところです。
ただ分け方は似ています。

・タイプA 高い倍音が多い声

・タイプB 低い倍音が多い声

・タイプC レインボー倍音

・高い倍音が多い声
プラス印象)高いと感じる、張りがある、クリア、綺麗、カリスマ性
マイナス印象)キンキンする、硬質な感じ

例)バイオリン的 B’z 河村隆一 夏川りみ 西野カナ 新妻聖子 演歌系歌手の多く 黒柳徹子(話声) タモリ(話声)etc 

・低い倍音が多い声
プラス印象)低いと感じる、高い声でも高さを感じない、ソフトな感じ、セクシーな感じ、説得力 
マイナス印象)雑音が多い感じ

例)ヴィオラ的 宇多田ヒカル あいみょん MISIA 平原綾香 福山雅治 星野源 etc

・レインボー倍音(高い倍音も低い倍音も出ている)
プラス印象)キラキラしているけどキンキンはしていない、キラキラしているのにソフトにも感じる

例)高音がよく鳴るヴィオラ 小田和正 松田聖子 三浦大地 美空ひばり etc

ちなみに私の声もレインボータイプと言われています。

これを書くに当たって随分いろいろな人の声を聴きました。
なにかで測ったわけではなく、私の感覚です。
私が確認出来ていないだけでもっとたくさんいますし、よい例があるかもしれません。
この人はどう?という人がいたら教えてくださいね。

タイプAはバイオリンっぽいです。
タイプBはヴィオラっぽい。

これだけでわかる人も多いかと思います。

こうした声は生まれつきとも言えるし、訓練の賜物とも言えます。
だってみんなプロですから。
聴いていて安心出来る声はある程度訓練されてるからこそです。生まれつき+訓練ですね。

倍音発声のトレーニングは共鳴と呼吸力です。
共鳴(響かせること)と、共鳴させるために必要な呼気(吐く力)です。

あなたの声はどの倍音タイプでしたか?
もしわからなかったら聴いてくださいね。

声のタイプは別な方向からのタイプ分けもありますよ。

また改めて書きますね。

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